2009年9月23日水曜日

私はけちなのか

何をやっているんだか、時々、自分が自分でなくなる時があります。でもきっと、やっぱりそれは自分の一部なのでしょう。

今日はホテルのハウスキーパーに怒りまくりました。

チップを置いていないとシーツを変えないとか新しいタオルを置いていかないというのが、タンザニアでは一般的なようです。

あほか。

そんなことをしていたら、余計に客の気分を害するじゃないの。

どうしてそういうことが分からないのか、ひとりのハウスキーパーがホテル全体の評判を落とすことになるのに、としつこく説教してしまった。。

説教しながらわれながら馬鹿らしくなり、「チップを置いてなかったからシーツを変えなかったりするんでしょ」と言ったら、そのハウスキーパー、にやりと笑った。

しょうがないよねえ。どのくらいのお給料をもらっているのか知らないけど、外国人や外国慣れしているタンザニア人はホテルでふんだんにチップを落としていくものを思い込んでいる。そうでないお客にはけちな奴だと思ってお客扱いしない。

チップを全くあげないわけじゃないです。気分よくサービスしてもらった時には、自分でも後で多すぎたかなと思うくらいあげてます。

さすがに長期滞在で毎日毎日シーツを変えてもらうためにチップを置くのはねえ、そんなことはしません。 ダルエスサラームではあきらめてそういうことしてましたけど。

ここドドマではね、ホテルの人に学んでほしいです。適正な仕事をしたらきちんと報酬があるということを。

やっぱり私がけちなのか。。

長期滞在で値引きしてもらっている分、ハウスキーパーやレストランのウェートレスやレセプショニストにふんだんにチップをあげたほうがいいのかなと思いながら、気が向いたときだけあげている私です。

移動のたびにそのホテルの最終日にはかなりの額を置いて行っているんですけどね。部屋の掃除は数日ごとに担当者が変わることもあるので、やっぱり毎日あげたほうがいいのか。

いろいろ説教したり、いろんな機会にほかに国ではホテルサービスはこうだといろいろ教えてあげて、わたしだって労力使っているんだから、こっちのほうが指導料を欲しいくらい。。ま、室料をまけてもらっているからいいけど。

タンザニア人のいつまでたっても発展しない考え方に悩むところです。

2009年9月18日金曜日

この方が力がつくようです

忙しくしていたら、あっという間に9月も半ば。。

某大学の教員公募に応募し損ねました。地元の大学だったので採用されたら福岡に帰れるなぁ、なんて考えていたんですけど。ま、これも自分の方向を知らず知らずに考えて、今のまままっすぐ行ったほうがいいと思っているということでしょうね。

研修所の仕事、面白いです。でも短期だから面白いのかな。

長くいるとだらだらしてメリハリがなくなるし。

一発勝負を続けてます。

2009年8月30日日曜日

批判

この間、ドイツの援助機関がタンザニア政府と自治体の研修管理者向けに開いていたワークショップで言ってました。

「ドイツ人は批判好きなので研修コースの、特に講師の評価をさせるとおおむね低い評価になるけど、タンザニア人は講師を批判をすることを好まないので評価の点数が高くなる。でもそれだとたいして良くもない講師に対していい評価を与えて、結局何が良くないのか分からずに、能力のない講師や意味のない研修を続けてしまう。」

日本人も研修講師の評価は比較的いい点をつけてしまうのではないかと思っています。1から5までの点数があるとして1が一番いいとするとだいたい2をつける?研修の内容にもよるのでしょうけれど、もし講師や内容をよくないと思っても4をつけるのではないでしょうかね。

1から3までの評価だとすると2が一番多い!?

評価の専門家ではないので一般論ですが、昔マーケッティングコンサル会社でバイトしていてアンケート調査の集計をしていた時に、なんとなくそう思っています。

ドイツ人の考え方ややり方をタンザニア人に導入するより、今まで日本でどういう評価基準を作ってきたかを教えてあげるほうがなじみやすいのかなと、そう思いました。

「ドイツ人はこうする、こう考える」と言われた時の参加者の顔は、あんまり納得してなかったみたいに思ったのは私だけかしら。第3者は私一人だったので何とも言えませんが。

2009年8月24日月曜日

きらきらした切ない思い出

なんて時間がたつのが早いんでしょう。先週は怒涛の1週間でした。

今日は日曜日。昨日は先週の焦りを引きづって金曜日までの仕事で発生した様々な修正作業なんかをしてましたが、今日は朝からぐったりしてました。朝ごはんを食べすぎたせいかもしれません。

日中に2時間ほどお昼寝して、やっと先週が終わったという気になりました。

夜、隊員さんにもらったホームメイドのお酒を飲んでいて、いろいろなことを考えていました。

ひとつは、「タンポポのお酒」。

中学生の頃、レイ・ブラッドベリにはまっていました。かれこれ30年前でしょうか。

ストーリーなんかは当然覚えているはずもなく、ただ、きらきらとした印象しか残っていません。

なぜ思い出したかというと、イーストで発酵させて作られたお酒を飲んでいるからでしょう。

当時、タンポポでお酒を作れるということがあまりよくわかりませんでした。

でも、今飲んでいるお酒、糖分のない、本来とっても酸っぱいものを原材料としていてそこにお水とイーストとお砂糖が加えられています。

そうやって自家製酒が作られるんですね。タンポポのお酒ってこうやって造られているのかなと、ふと思ったわけです。

ひとりでいると昔のことを思い出したり、家族のことを思い出したりして、ちょっと切ない気持でいただいたお酒を飲んでいます。

2009年8月15日土曜日

お酒の手作り

2週間前にドドマの協力隊員にご馳走したらお礼にホームメイドのお酒をくれました。

米国のボランティアの人から作り方を教えてもらったそうですが、このあたりでは一般的にその方法でワインが作られているようです。この間見に行った農業祭ナネナネでその手のワインが売られていました。密造酒ってところですかね。

隊員さんの作り方は、ブドウは使わず別の果物を使ってお砂糖とイーストを入れて発酵させています。
これがなかなか上出来です。たまに失敗することもあるそうですが、私がいただいたものは、味は良かったです。ただ、受け取ってから日向を歩いて持ち運んだせいか発酵が余計に進み、ふたを開けたとたんにあふれ出して発泡酒となってました。

その後、研修所の近くのワイナリーからちゃんとしたワインを買って飲む機会が続いたので、その発泡酒、まだ手元に残っています。さすがにイタリア人が造ったワインとは比べ物にならないですが、今晩あたり、また飲んでみようと思います。

恐ろしい話

先週あたりに聞いた話ですが、去年、某国のボランティアが自転車に乗っていて交通事故にあい、瀕死の状態で金品はもちろん、荷物全部を盗まれ、まだ息があるうちに病院に運ばれたものの、なんの処置もされずに放置されてお亡くなりになったそうです。

その事故現場は私のホテルから車で5分くらいのところで、毎日研修所に通うときに通る幹線道路です。

状況は無理な追い越しをした車と対向車線を走っていた自転車との正面衝突とのこと。
追い越しをかけた車は相当のスピードを出していたでしょうから、自転車に乗っていた人がぶつかって吹っ飛ばされるのは容易に想像が付きます。そのボランティアの女性は顔から地面に激突していたそうです。

怖いのは持物を全部盗まれたうえ、息があるにも関わらず放置されていたことです。しかも去年の話。。

タンザニアって、やっぱり怖いです。

緊急医療輸送の飛行機を飛ばしてくれるNGOがドドマにあるのですが、もし病院に運ばれずにそちらに通報されていたら、ボランティアの方は大けがはしても命を落とすことはなかったかもしれません。

国際援助協力の仕事をしていて、どうやったら途上国の人に私たちの意思を理解してもらえるのか、と悩みます。ボランティアの人たちが国際交流とか慈善、奉仕といった善意を持って赴任していても、自国で使えない人だから送られてきているとか、お金が余っていて暇だから来ているとか、そういう風に受け取られていることは、なんだか悲しいことです。

私の場合は、すでにボランティアではなく仕事として来ているので、確かにお金も持っていて、毎日自転車や徒歩で通勤するわけではなくほとんど車を使用しての移動です。だから安全というわけでもないですが、たぶん、ボランティアの人たちよりはかなり安全です。善意を持ってきているというよりも、仕事をしに来ているという気持なので、こちらの人に親切にしてもらえないことに不満を持つとかそういうことはなく、異人として違った目で見られるのはしょうがないと思っています。

でもやっぱりボランティアの人たちがそういう危険な状況に常に置かれていて、タンザニアの人たちにはまだまだ野蛮な人たちが多いということを実感します。
白人のほうが、実はよっぽど危ないというか、アフリカの人たちからはうらみがましい目で見られているのかもしれませんね。

命の大切さとか、外国人が置かれた状況というのをもう少し理解してもらえないものか、と思っても、ここではきっとまだまだ無理なのだろうなと考えています。

2009年8月6日木曜日

息苦しい

Dodomaは呼吸しづらい土地柄のようです。

最初は高地のせいで、ルサカも高地で慣れているはずだから大丈夫だと思っていたのですが、最近呼吸が浅いことに気付きました。

乾燥した砂地でいつも風が強くて砂やほこりが常に舞っています。深い呼吸ができないのはそのせいだという話を聞きました。

確かに、毎日未舗装道路で砂ぼこりをあげながら走っていて、砂ぼこりが車内にかなり入ってきているのはわかっていました。

常に狭いエレベーターの中にいるような息苦しさを感じます。

そのせいか、それとも毎夕の大量の殺虫剤のせいかわかりませんが、疲れやすいのは確かです。

毎夕のサービス(各部屋に殺虫剤の散布)は、いないときにしてもらうのが一番のようです。中に人がいないとみると適当にスプレーしているようです。私がいると大量にまかれますが。。??なぜでしょうね。やっぱり多いほうがいいサービスだと思っているのか。先週はホテルで仕事している日が多かったので毎日大量に殺虫剤を浴びて中毒になるのじゃないかと思いました。

ここ数日、夕方できるだけ遅くホテルに戻るようにしてます。それでも息苦しさはあるので、やっぱり砂ぼこりのせいでしょうね。