行ってきました、ムサラトの肉市。
隊員のHさんと午後1時半に待ち合わせして連れて行ってもらいました。ムサラトは公共の交通機関であるダラダラで、30分ほどでしょうか。もっとかかっているのかな。とにかくドドマ郊外の田舎町です。
そこの広場のようなところに毎週土曜日に青空マーケットが出来て、ヤギ、牛、豚の生肉を売ってます。別に冷蔵施設とかあるわけでなく、とても衛生的とは思えない台の上にボンと肉の塊が置いてある店がずらっと並んでいて、別の場所では焼き専門の炭火バーベキュー屋さんがあって、食べる場所は飲み物屋さんがテーブルと椅子を提供してくれるというシステムです。
まずは肉を選びます。今回は6人だったので、まず牛肉の骨付きカルビ、レバー、豚肉のレバー(ハツだったかな?)と顔の肉、ロース肉をそれぞれの専門のところから買って調理まで注文してから飲み物屋さんに陣取ります。
調理済みだった豚肉のレバーだかハツだかを食べながらビールを飲んで、そうしたら骨付きカルビが届いて、豚ロースの素揚げが届いて、野菜はカチュンバリというトマトときゅうりと玉ねぎのサラダを専門に売り歩いている人から買いました。
そこで遅れてきたメンバーもやっと揃ったところで、お隣のテーブルで一口サイズにカットされている途中のお肉がおいしそうだったから、それ何?と聞いたら、牛の背中の肉といってカットする前の塊を一つ分けてくれました。(そのテーブルの主は国会議員だそうで、来週まで国会開催中なので、ドドマにはそういう人がいっぱいいるわけです。この肉市のバーベキューに来るのは富裕層らしい。)
で、食べてみたら美味しくて、早速注文しに行くことに。(と言っても私はデンと座ったままでスワヒリ語が達者な方々がせっせと注文しに行ってくれてました。)
で、その背中の肉と牛タン、さらに一緒に行った阿部寛似のマサイのお兄ちゃんがここは美味しいと一押しのレバーを追加注文して出来上がるのを待ちながら、みんなのおしゃべりを聞いたり、この2週間の出来事、特に住居の話やドライバーさんの話をしたりと、おかげ様でかなりストレス発散できました。ビール1本とひたすらの肉でおなかも一杯、最後の牛タンは皆が美味しいといった部位を、食べなくてもいいかと思うくらいに大満足でした。
で、腹ごなしに再度、マーケットを1周しました。マーケットの奥のほうは地酒コーナーになっていて、どぶろくのような泥水のようなものがバケツに入っていて、そこからカップに移して売ってます。そのバケツというか売り子さんの周りを囲むかたちでベンチがあって、ローカルのおじさん、おばさんがほろ酔い加減で地酒カップを回し飲みしてます。そういうのが何軒も連なっていて驚いたけど、女性ばかりのところが目につきました。おじさんたちは酔っぱらってふらふら歩きまわっているようです。
どぶろくのほうはまずいと聞いたので、マサイの蜂蜜酒を1杯買って仲間で回し飲みしました。500mlはありそうな巨大カップ1杯で50円程度。隊員さんに聞くと、アルコール度は5%程度だろうということです。
ベンチがいっぱいだったから立ち飲みしていたら、次から次に酔っ払いがなれなれしく肩をたたいたり腕を引っ張ったり、自分にも酒を振る舞えと言ってきます。
もともとそういうものらしい。誰かが買ってみんなでおしゃべりしながら回し飲みする。でもね、完全に酔っぱらいで、外国人とみて近寄ってくる人たちで、気前よくごちそうしてくれるだろうと思ったんでしょうね。言葉も通じない見知らぬ酔っ払いに酒を振る舞って付き合うなんて、あほらしくてやってられない。
そういうのをひたすら無視して、というか言葉がわからないし、スワヒリ語ではなく地元の言葉らしく、だれが何を言っているのか、わけがわからない状態で、一緒に行った仲間だけでさっさと飲みほしてその場を離れました。
で、最後に皆それぞれ思い思いに生肉を買いました。私は牛のもも肉を1キロ買って、ある人はモツを買い、ある人はヤギ肉を買い。。ヤギ肉屋の足元にヤギの頭と足が置いてあるのが何とも不思議です。このヤギを捌いて肉を売ってるのねえ、と、一目瞭然ですが、あの頭は最後、どうなるんだろう。
豚肉の場合はほとんどすべての部位が売られていて、ゆでた豚の頭の専門店では顔を頭蓋骨からはぎ取るところを見せてもらったりしたんですけど、ヤギは頭と足先は捨てられるのかな。毛がついたままだったし。。
この肉市のそばには野菜や洋服、雑貨も売ってました。私は買おう買おうと思っていたケニア製の簡易アルミ鍋も買って、帰りのダラダラに乗り込みました。
ドドマの町に着いた時にはすでに日はかなり傾いていて、町からダラダラに乗るか、タクシーに乗るか悩みましたが、涼しかったので歩いて帰ることにしました。お昼に待ち合わせ場所まで歩いて約1時間、汗ダラダラになってましたが、帰りは汗をかくこともなく、周りの帰宅者たちに歩調を合わせて歩いてました。そうしたら途中ですっかり日が暮れてしまい、やっぱり車で帰ってくればよかったと思いましたが、道に迷うこともなくなんとかアパートの近所のマーケットまで来れて、ちょっとホッとしました。家に着いた時間は7時半でした。。安全な町だし、すれ違いざまに皆挨拶を交わすので大丈夫だろうとは思いましたが、やっぱり大丈夫でした。。
かなり疲れました。今日食べた分のカロリーは往復の徒歩で消費したように思います。
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